リユース容器「ARUPAKKE」(アルパッケ)について
アルライフプロジェクトの第一弾として、持ち帰り料理用のリユース容器の導入と地域内での共有化を行います。
このプロジェクトで導入するリユース容器を「ARUPAKKE」と名付けました。
ARUはプロジェクトコンセプトでもある日本語の「有る」PAKKE(パッケ)はノルウェーの言葉で「箱」を意味します。
ARUPAKKEのねらいは「使い捨て容器のごみ削減」
飲食店舗の持ち帰りの容器を、リユース容器「ARUPAKKE(アルパッケ)」に置き換え、これまでのような使い捨て容器の利用をなくしていいます。
再利用可能な容器にすることで、ゴミの排出を削減していくことを目指しています。
また、単独店舗だけでなく近隣の地域内の持ち帰り営業をやっている店舗間でARUPAKKEを共有化します。参加店舗どこの店舗でも使えて、買った店舗以外でも返却ができるようにします。
これにより、よりお客様がARUPAKKEを使いやすい環境をつくり、利用者と利用頻度の拡大を図ります。
ARUPAKKEは環境配慮型の容器です
ARUPAKKEは、抗菌効果のある天然ヒノキの木粉をプラスチックに混ぜ合わせて再利用したハイブリッド素材「ひのきのぷら©」を使用しています。木工メーカーの製造過程ででる、ヒノキの木くずを木粉にして再利用しています。
「ひのきのぷら©」は自然由来素材を約50%配合している、環境配慮型の素材です。
「ひのきを使ったお弁当箱を発売」– 株式会社たつみや
再利用&環境配慮型の素材ということで、アルライフプロジェクトのコンセプトにピッタリ!
抗菌・消臭効果もあり、電子レンジや食洗器にも対応可能ということで、この容器の採用を決めました。
ARUPAKKE購入にあたって
当容器は、長野県の令和二年度補助事業「飲食・サービス業等新型コロナウィルス対策応援事業」の補助を受けて購入しました。